持続可能な生産と消費

社会的課題を解決するビジネス

橋長   真紀子 教授
Hashinaga   Makiko
博士 (教育学)
経営学部 経営学科

金融機関、消費者教育支援センター、長岡大学を経て現職。日本証券業協会金融・証券教育支援委員会公益委員他。専門は、消費者行動、消費者教育、金融教育。
主な業績:『パーソナルファイナンス教育の理論と実証―大学生の消費者市民力の育成―』(慶應義塾大学出版会、2018)、『新しい消費者教育―これからの消費生活を考える―』(慶應義塾大学出版会、2016)、“The Effectiveness of Personal Financial Education for College Students: Analysis of a University in the Unites States”『消費者教育』(第33冊、2013)などがある。

キーワード
  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • 人や国の不平等をなくそう
  • つくる責任つかう責任
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう

シーズ(研究)紹介

長年、若年層の健全な金融行動を促す金融教育について、国際比較研究や教育の効果測定など多面的に研究してきた。そこで明らかにされた点は、社会的価値行動の育成に寄与する効果的な教育プログラムのあり方であり、金融教育の目的は、個人の経済的自立を目指す金融力の習得と社会的価値行動を含む消費行動の改善および実行の2つがあることを実証した。近年は、金融の社会性に着目し、社会性と収益性の両方を追求したソーシャルファイナンスへ投資する消費者の特性や志向性に関する国際比較研究に取り組んでいる。

実績と今後の活動予定

2019年6月  札幌学院大学人文学部公開講座・江別市民カレッジ講座・道民カレッジ連携講座「SDGs時代で求められる社会教育―社会活動家からの提起―消費者教育とフェアトレード」講師
2019年8月  北海道新聞社主催・北海道共催 道新フォーラム「北海道の未来とSDGs」パネリスト
2019年10月 日本消費者教育学会主催・札幌市共催「持続可能な生産と消費を考える-北海道の事例から-」ファシリテーター
2019年10月  江別市主催・ふるさと江別塾「SDGsとフェアトレード」講師
2019年10月 江別市民環境講座「持続可能な生産と消費-フェアトレードの事例から-」講師
2019年10月 日本全国消費生活相談員協会北海道支部主催「地域に根ざす消費者教育セミナー:キガルな買い物、それってエシカル?~ファッションから見たSDGs~」ファシリテーター
2019年9月~ 北海道SDGs推進人材バンク 登録講師
2019年10月~ SDGs Quest みらい甲子園 北海道実行委員会委員長

地域や産業界、自治体に向けて

「エシカル消費」(倫理的な消費)とは、環境、社会、人権に配慮した消費のことをいいますが、近年このような自らの消費行動が与える影響を考えながら生活する消費者が増加しています。消費者の社会的価値行動の研究成果から、持続可能な生産と消費について考える講座を行います。
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