地域文化遺産の保存と活用

臼杵   勲 教授
USUKI   Isao
博士 (歴史学)
人文学部 人間科学科

考古学研究とともに文化財行政に携わってきました。現在も地域文化財の保存・活用のお手伝いをしています。地域の文化遺産の継承と地域活性化への活用を日々考えています。

キーワード
  • 文化遺産
  • 地域活性化

シーズ(研究)紹介

少子高齢化・人口減少の中で、地域の持つ文化遺産の継承は困難に直面しています。一方、教育、街づくり、観光、地場産業の振興、さらには災害対策・復興など、様々な地域課題に、文化遺産はヒントを与えてくれます。歴史まちづくり法の制定や文化財保護法の改正により、それらを具体化させる方向性が打ち出されました。地域の文化遺産を着実に保存・継承し、現代社会において有効に活用することにより地域活性化に貢献する道筋を検討しています。

実績と今後の活動予定

2000年4月~2002年3月 文化庁記念物課文化財調査官
2014年7月~2018年6月 北海道文化財保護審議会会長
2014年9月~現在 日本学術会議連携会員 文化財の保護と活用に関する分科会
2015年9月~2017年3月 新ひだか町シベチャリ川流域チャシ跡群保存管理計画策定委員会 副委員長
2015年11月~現在 小樽市文化財保護審議会 委員
2015年11月~2019年3月 斜里町チャシコツ岬上遺跡調査検討委員会 委員長
2016年4月~2018年3月 小樽市歴史文化基本構想策定委員会 委員
2017年8月~ 中標津町町内遺跡調査協力
2018年10月~現在 上ノ国町史跡上ノ国館跡史跡整備検討委員会 委員長
2019年7月~現在 厚沢部町史跡松前氏城跡館城跡整備検討委員会 委員長
2020年2月~現在 斜里町遺跡調査活用検討委員会 委員長

地域や産業界、自治体に向けて

文化遺産の継承と活用には、市民・民間団体・産業界・教育研究機関などの幅広い参加が求められています。北海道の歴史・文化の産物を現代に活用することで地域を元気にする方法をともに考えていければと思います。
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